2021年9月3日、東京2020パラリンピックの女子ロードレース(運動機能障害)C1-3が静岡県で行われ、日本の杉浦佳子が金メダルを獲得。杉浦は8月31日に行われた女子ロードレース個人タイムトライアルで史上最高齢(50歳)でのパラリンピック金メダル獲得をしており、日本史上初の同大会2冠という偉業も成し遂げた。
杉浦は序盤から先頭集団でレースを展開。最終周回の上りで後続を突き放し、2位へ16秒差で1位フィニッシュを決めた。
同種目には藤井美穂も出場し、15位で完走を果たした。
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