自転車競技の多数種目が一斉に開催されている『2023世界選手権グラスゴー大会』。8月4日に実施されたパラサイクリングの個人パシュート種目に日本から⽊村和平/三浦⽣誠ペア、川本翔大が出場した。

男子 B 1kmTT

Bクラス(視覚障害のクラス、2人乗りの自転車を使用)に出場したのは木村和平と三浦生誠。三浦は日本大学に所属する大学生で、パイロットとして木村をサポートする。

アジアチャンピオンとして挑んだ木村/三浦ペアだったが、全体の11位で予選敗退となった。

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男子 C2 オムニアム 200mTT

C3クラス(通常の自転車を使える選手のうち、障害が上から2番目に重いクラス)として出場している川本翔大。エリートのオムニアムは中長距離4種目で競うが、パラサイクリングでは200mFTT・1kmTT・個人パシュート・スクラッチの総合特典で争われる。

この日行われた200mTTにて、川本は僅差の4位でフィニッシュ。前日の個人パシュートと合わせて合計70ポイント、暫定2位となっている。

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【日本時間入り】『2023世界選手権トラック』大会スケジュール

障害の種類、度合いによってクラス分け・・・パラサイクリングってどんなもの?