2017-18トラックワールドカップ5戦の男子スプリントで、マティエス・ブフリが金、テオ・ボスが銅メダルを獲得。ブフリは今大会チームスプリントケイリンに続き3つ目の金メダル。銀メダルは4戦でデニス・ドミトリエフを下したリトアニアの若手選手レンデル。

BEAT CYCLING CLUBチームスプリントで初の金メダル/2017-18トラックワールドカップ5戦

マティエス・ブフリがケイリンで今シーズン4つめの金メダル/2017-18トラックワールドカップ5戦

予選の200mmタイムトライアルでは、ブフリが9秒731で1位通過。テオ・ボスは10秒034で13位。

男子スプリント予選リザルト

男子スプリント決勝リザルト

「世界選手権へ向けた自信に繋がった」マティエス・ブフリ

信じられないよ。ワールドカップの様な舞台で3種目に出場し、3つ全てで優勝できるなんてね。自分にとって、ワールドカップのスプリントでは初めての優勝だから、なおさら信じられない。テオが3位だったのも嬉しいし最高さ。

世界選手権では今回と同様にチームスプリント、ケイリン、スプリントと連続して出場することになると思うけど、自分にとって合っている気がするし、自信にもなるね。今日はもっと疲れると思っていたんだけど、世界選手権へ向けた自信に繋がったよ。

「予選結果からは想像できなかった」テオ・ボス

こんな結果を想像していなかったよ。予選で13位だったから、表彰台に上がれるとは思いもしなかったからね。