2種目目:テンポレース

毎周回先頭でフィニッシュラインを通過すると1ポイントを得ることが出来、その通算ポイントで順位を競うテンポレース。男子は合計36回のポイント獲得チャンスがあるレース(その他メインとなる集団を1周追い抜くと20ポイントを獲得)。

序盤から橋本と今村が積極的に動き、パク・サンホンを加えた3人で集団から抜け出すとローテーションをしながらポイントを交互に重ねていく。更に残り20周辺りでメイン集団を1周追い抜きして3人は20ポイントをそれぞれ獲得。その後は他の国の選手たちによるアタックや1周追い抜きなどがあり、レースは残り10周を切る。終盤になると窪木、橋本、今村が動き出すが最後は窪木と橋本の2人が先頭となり、得点を更に加算させフィニッシュした。

このレース1位は橋本(26ポイント)、2位に今村(24ポイント)、3位にパク・サンホン(LXサイクリングクラブ)、窪木は9位となった。

3種目目:エリミネーション