フランスのトラック短距離選手、フランソワ・ペルビスがリカンベントバイクで世界新記録を更新したことを、自身のSNSにて発表した。

フランソワ・ペルビスや、リカンベントバイクについては以下記事をご覧いただきたい。

フランソワ・ペルビスが「リカンベントバイク」で人類最速に挑戦!?

リカンベントバイクの世界大会

フランソワ・ペルビスが挑んだのは、ロケットのような流線型のカバーに覆われた自転車、「リカンベントバイク」による世界最速記録。

形はとても自転車には見えないが、動力源は人力のみとなっている。

フランソワ・ペルビスが今回出場した大会の名前は「World Human Powered Speed Challenge」。その名の通り人力による世界最速を決める大会だ。

本大会は、2022年9月11日から17日にかけてアメリカ・ネバダにある「ルート305」にて開催。大会公式サイトによると、「ルート305」は路面が綺麗に整備され、真っ直ぐな直線道路が続く世界屈指の理想的な会場だそうだ。

参照:World Human Powered Speed Challenge 2022

4km部門で世界新記録を樹立

「World Human Powered Speed Challenge」に参加したフランソワ・ペルビスはまず、4km区間(2.5mile)を走行した際の最速速度を計測する部門に出走。

2022年9月16日に公開された本人のSNSの投稿によると、フランソワ・ペルビスは本チャンレンジで「時速112.47km」を叩き出し、1992年以来の新記録を樹立。

同投稿には、フランソワ・ペルビスが”駆る”リカンベントバイクが、「ルート305」を疾走する映像も公開された。とても人力で進む”自転車”には見えない程の速さであることが伺える。

本人コメント(投稿文から意訳)

「短距離部門(2.5mile)で時速112.47kmの世界新記録。

規定風速内にて行われた予選でのタイムです。なんと前世界記録が樹立されたのは1992年!

(私自身)初の挑戦としては、今後の計測にも大いに期待が持てる非常に良い結果ですが、この世界記録は今回の最大の目標ではありません。

(今のところ)天候は私たちの味方ではないようですが、私は(8km部門での)時速145kmの更新に向け挑戦する予定です」

本投稿にもある通りフランソワ・ペルビスが当初目標としていたのは、8km部門で時速145km以上を記録することだった。

8km部門ではまさかの結果に

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