1ページ目へ

2/2 Page

第8R

1 1 深谷知広 愛知/96期
2 2 新山響平 青森/107期
3 3 太田竜馬 徳島/109期
4 4 桑原大志 山口/80期
5 永澤剛 青森/91期
5 6 山下一輝 山口/96期
7 山崎芳仁 福島/88期
6 8 高橋晋也 福島/115期
9 岡村潤 静岡/86期

レースレポート

第36回共同通信社杯, 伊東温泉競輪場

8番車:高橋

北日本4車(高橋-新山-山崎-永澤)が結束した第8レース。残り2周を前にして高橋が発進し、北日本ラインが先頭へ。その後ろに太田-桑原-山下の中四国ライン、深谷-岡村のラインが続く。

残り1周までそのままの並びで進行。残り半周で高橋が失速し、新山が高橋に取って代わる。同タイミングで8番手から深谷が仕掛けるが、山崎のブロックもあり先頭には届かず。

新山、山崎の北日本ワンツーが決まり、3着に深谷が入った。高橋は9着。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 2 新山響平 9.5 捲り B
2 7 山崎芳仁 3/4車輪 9.4 マーク
3 1 深谷知広 3/4車身 9.4
4 3 太田竜馬 3/4車輪 9.3
5 5 永澤剛 1 車身 9.5
6 4 桑原大志 1/8車輪 9.2
7 6 山下一輝 1車身1/2 9.2
8 9 岡村潤 2 車身 9.6
9 8 高橋晋也 大差 H

第10R

1 1 清水裕友 山口/105期
2 2 鈴木裕 千葉/92期
3 3 東口善朋 和歌山/85期
4 4 大槻寛徳 宮城/85期
5 浅井康太 三重/90期
5 6 松井宏佑 神奈川/113期
7 小倉竜二 徳島/77期
6 8 渡邉雄太 静岡/105期
9 吉田拓矢 茨城/107期

レースレポート

残り2周を切り前をとったのは松井。松井-渡邉-鈴木の南関東ラインが先頭に出切り、そこに清水が猛スピードで仕掛けていったところで残り1周半。松井と清水の先頭争いがしばし続いたが、これを制したのは清水。

残り半周に差し掛かり、今度は浅井が攻撃を仕掛ける。

残り1/4周で先頭を捉えた浅井。ラインの東口を引き連れてそのままフィニッシュした。3着は浅井-東口の後ろに付いていた鈴木。松井は9着でフィニッシュした。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 5 浅井康太 9.6 捲り
2 3 東口善朋 3/4車輪 9.5 マーク
3 2 鈴木裕 1/2車輪 9.4
4 4 大槻寛徳 1車身1/2 9.4
5 7 小倉竜二 2 車身 9.9
6 9 吉田拓矢 1/4車輪 9.7
7 8 渡邉雄太 微差 9.7
8 1 清水裕友 3/4車身 10.1 HB
9 6 松井宏佑 4 車身 10.2

第11R

1 1 阿竹智史 徳島/90期
2 2 和田健太郎 千葉/87期
3 3 古性優作 大阪/100期
4 4 和田圭 宮城/92期
5 南修二 大阪/88期
5 6 久米康平 徳島/100期
7 郡司浩平 神奈川/99期
6 8 寺崎浩平 福井/117期
9 鈴木竜士 東京/107期

レースレポート

残り1周半で一気にスピードが上がる。後方から前に上がろうとしていた寺崎だが、3列並走の状態でなかなか出ることができない。イン側で先頭を走っているのは郡司-和田(健)の南関東ライン。

残り半周で大きく外に膨らんだ久米の動きに煽られ、外に膨らまざるを得なくなった寺崎はそこから後退。郡司-和田(健)、鈴木-和田(圭)、阿竹、古性-南のラインが1列で進んでいく。

残り1/4周で古性が追い上げたものの、郡司、和田(健)の南関東ワンツーが決まった。3着は鈴木。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 7 郡司浩平 9.5 逃げ HB
2 2 和田健太郎 1/2車輪 9.4 マーク
3 9 鈴木竜士 1 車身 9.4
4 4 和田圭 1/2車身 9.4
5 3 古性優作 1/2車身 9.3
6 5 南修二 3/4車身 9.3
7 1 阿竹智史 3/4車身 9.5
8 8 寺崎浩平 1車身1/2 9.4
9 6 久米康平 6 車身 9.7
高橋普也, 第36回共同通信社杯, 伊東温泉競輪場 新山響平, 第36回共同通信社杯, 伊東温泉競輪場 第36回共同通信社杯, 伊東温泉競輪場 第36回共同通信社杯, 伊東温泉競輪場 松井宏佑, 第36回共同通信社杯, 伊東温泉競輪場

開催を通じて、着に入らなかった場合でも果敢なレースを見せてくれていたナショナルチームメンバー。競技・競輪両方の世界で我々を楽しませてくれる彼らに、今後も注目だ。

競輪、何から始めればいい?初心者向け記事リンク集