2017UCIジュニアトラック世界選手権大会(2017 UCI Junior Track World Championships)の折本監督による現地レポート、2日目。男子ケイリン敗者復活戦へ中野、山根の2名が出場するも、5名が絡む集団落車が発生し、山根が救急搬送される波乱の展開に。
【8/25】2017世界ジュニアトラック大会2日目
観客席は選手でさえ有料チケットが必要な徹底ぶり
大会は現地時間13時~16時、18時~21時と行われた。
前の記事:【現地レポート1日目】UCIジュニアトラック世界選手権大会
選手団の入退場は厳しくID管理がされ、IDがないと選手らしき人物でも選手エリアに入ることはできない。また、観客席へ入るには有料の入場券(15ユーロ※日本円で約3,600円)が必要で、客席に行くには選手でも入場券が必要がある。
本日は女子スプリント、男子ケイリン、男子スクラッチ、チームパーシュートが予定されている。
女子スプリントはエントリー見送り
日本選手のエントリーにはメダルの数と色、そして日本自転車界の発展がテーマであるため、女子スプリントはエントリーを見送った。女子スプリント予選のトップタイム10秒7は日本男子のタイムに匹敵する。