「今のままでは東京オリンピックがヤバイ」から世界の強豪国へ

2016年10月、東京オリンピックに向けブノワ・ベトゥ、ジェイソン・ニブレットの両短距離コーチが就任。
日本のトラック競技の強化体制を大幅に変更する「改革」が始まった。
チームを支えるHPCJCの設立、スポンサーや競輪業界からの支援......
日本は国際大会でのメダルを獲得する機会も増え、徐々に「強豪国」と目されるようになっていく。
2021年8月の東京オリンピックを経て、新たな時代に向けて進化を続ける。