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第1位 221,650円
2000年代の3連単最高額は、平塚競輪場にて開催された『KEIRINグランプリ2020』での「221,650円」。的中させた時の興奮は凄まじいものだっただろう。
メンバーは東京オリンピックへの出場を控えた、自転車トラック競技日本ナショナルチーム所属の脇本雄太や新田祐大の参戦。前年、その新田との福島ラインで優勝した佐藤慎太郎に、守澤太志が加わった北日本トリオ。暫定賞金ランキングトップの松浦悠士と中国ラインを組んだ清水裕友など。
様々な展開やラインのドラマが垣間見える番組。観戦する側の予想や期待も、それに応じて散らばったからこその最高額だったのかもしれない。
参照 keirin.jp 競輪資料室「GP・GI・GII等決勝戦結果」
『KEIRINグランプリ2021』を楽しもう
2021年のKEIRINグランプリシリーズは12月28日(火)から、静岡競輪場にて開催。競輪ビギナーのあなたもこの機会に「競輪界最高峰のレース」を観戦して車券購入にも挑戦してみてはいかがだろうか?
今年のグランプリの3連単は一体いくらになるのか。過去の記録を超えることができるのか。是非とも最後まで見届けてほしい。