KEIRINグランプリ2021開催、静岡競輪場ってどんな競輪場?
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好成績を残した選手は?
初めて静岡競輪場KEIRINグランプリがで開催されたのは2018年。3年ぶり2度目の開催地となる静岡競輪場。『KEIRINグランプリ2021シリーズ』出場選手たちの過去の成績から「静岡競輪場との相性」をチェックしてみよう。
『KEIRINグランプリ2021』出場選手
2018年のKEIRINグランプリに出場したのは、当時4着と悔しい結果に終わった清水裕友と、落車により敗れた平原康多のみ。その他、2021年の静岡競輪場開催のレースで優勝した選手は9人の中にはいない。
『ヤンググランプリ2021』出場選手
静岡競輪場でKEIRINグランプリが開催された2018年には、まだ競輪選手となっていなかったヤンググランプリの出場者たち。
しかし2021年の静岡競輪場開催の優勝者の中には、6月の『CTC杯(F1)』にて完全優勝を果たした佐々木悠葵や、11月の『創業50周年!双和工業杯(F1)』にて優勝した小原佑太などがいる。良い感触を掴んでいるかもしれない。
『ガールズグランプリ2021』出場選手
初めてグランプリシリーズが静岡競輪場で開催された2018年の優勝者は児玉碧衣で、決まり手は「捲り」。高木真備が3位でフィニッシュしている。
2021年の静岡開催で活躍した選手には、7月の『ビルホゼン杯(F2)』にて完全優勝を果たした児玉や、6月の『CTC杯(F1)』にて決勝3着となった小林莉子などがいる。
以上、いくつかの切り口から静岡競輪場の特徴と「KEIRINグランプリ2021シリーズ」出場選手たちの関係をご紹介した。予想とともに観戦すると、競輪の楽しみ方もより広がってくる。ぜひ紹介した内容も参考にしていただければ幸いだ。