2021年11月18日からスタートする『第63回朝日新聞社杯 競輪祭(G1)』。例年小倉競輪場で実施される、年のラストのG1開催だ。

この終了をもって年末のKEIRINグランプリへの出場選手が決定。さらに『ガールズグランプリ2021トライアルレース』も開催。このレースでガールズグランプリの出場選手が決定となるため、男女ともに「絶対に負けられない戦い」だ。

本記事では競輪祭の主要出場選手、放送予定等をご紹介。6日間の戦いをフルに楽しんでいただきたい。

欠場による変更も 主要出場選手

新田祐大 競輪祭 小倉競輪場

新田祐大

9月24日の発表では108人の出場予定選手と補欠の選手8人が公開され、自転車トラック競技ナショナルチームからは脇本雄太、新田祐大、山﨑賢人、松井宏佑、新山響平、寺崎浩平、菊池岳仁が出場予定だった。

松井宏佑 競輪祭 小倉競輪場

松井宏佑

ただし脇本は東京2020オリンピック後から続く腰の不調で欠場。

山﨑は『2021世界選手権トラック』の走りが評価され、選ばれた選手だけが出場できる『UCIトラックチャンピオンズリーグ』の招待を受け、現在ヨーロッパに滞在中、欠場に。

最終的な主要出場選手は以下のようになった。

選手名 級班 府県 期別
郡司浩平 SS 神奈川 99
松浦悠士 SS 広島 98
新田祐大 SS 福島 90
守澤太志 SS 秋田 96
佐藤慎太郎 SS 福島 78
平原康多 SS 埼玉 87
清水裕友 SS 山口 105
和田健太郎 SS 千葉 87
古性優作 S1 大阪 100
深谷知広 S1 静岡 96
稲川翔 S1 大阪 90
小倉竜二 S1 徳島 77
吉田拓矢 S1 茨城 107
浅井康太 S1 三重 90
諸橋愛 S1 新潟 79
和田真久留 S1 神奈川 99
太田竜馬 S1 徳島 109
山口拳矢 S2 岐阜 117
宿口陽一 S1 埼玉 91
山田英明 S1 佐賀 89
東口善朋 S1 和歌山 85
野原雅也 S1 福井 103
阿竹智史 S1 徳島 90
佐々木雄一 S1 福島 83
香川雄介 S1 香川 76
阿部力也 S1 宮城 100
鈴木裕 S1 千葉 92
坂口晃輔 S1 三重 95
松井宏佑 S1 神奈川 113
北津留翼 S1 福岡 90
成田和也 S1 福島 88
村上義弘 S1 京都 73
柴崎淳 S1 三重 91
新山響平 S1 青森 107
山田庸平 S1 佐賀 94
内藤秀久 S1 神奈川 89
岩本俊介 S1 千葉 94
岩津裕介 S1 岡山 87
三谷竜生 S2 奈良 101
柏野智典 S1 岡山 88
永澤剛 S1 青森 91
眞杉匠 S1 栃木 113
山崎芳仁 S1 福島 88
渡邉一成 S1 福島 88
園田匠 S1 福岡 87
大槻寛徳 S1 宮城 85
寺崎浩平 S1 福井 117
村上博幸 S1 京都 86
武藤龍生 S1 埼玉 98
菊池岳仁 S2 長野 117

※そのほかの出場選手は公式サイトにてご確認を。

競輪祭(G1)直前、獲得賞金ランキング2021

ガールズグランプリ2021トライアルレース

小林優香 競輪祭 小倉競輪場

小林優香

女子ではトラックナショナルチームから太田りゆ、佐藤水菜が出場予定だったが、こちらも山﨑と同じく世界選手権の走りが評価され、『UCIトラックチャンピオンズリーグ』へ出場に伴い欠場となる。

最終的に、トラックナショナルチームからは東京2020オリンピックに出場の小林優香、先日の世界選手権にも出場した梅川風子、中長距離と二足の草鞋の鈴木奈央が出場。そのほか最終的な出場選手は以下の通りに。

【グループA】

細田愛未 埼玉/108期
石井寛子 東京/104期
奥井迪 東京/106期
高木真備 東京/106期
梅川風子 東京/112期
石井貴子 千葉/106期
鈴木美教 静岡/112期
増田夕華 岐阜/118期
坂口楓華 京都/112期
土屋珠里 大阪/110期
山原さくら 高知/104期
小林優香 福岡/106期
西島叶子 熊本/118期
南円佳 鹿児島/116期

【グループB】

荒牧聖未 栃木/102期
高橋梨香 埼玉/106期
小林莉子 東京/102期
尾崎睦 神奈川/108期
鈴木奈央 静岡/110期
久米詩 静岡/116期
中嶋里美 愛知/110期
永禮美瑠 愛知/108期
太田美穂 三重/112期
柳原真緒 福井/114期
吉岡詩織 広島/116期
児玉碧衣 福岡/108期
大久保花梨 福岡/112期
尾方真生 福岡/118期

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放送予定

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