1回戦:前田佳代乃vs李彗詩

対戦方式となる1回戦は前田が予選5位の李彗詩(香港)と対戦。前田は後ろから李彗詩を追い込もうとするが、速さで勝る李彗詩が先着。前田は1回戦敗退となった。

1/16決勝リザルト

順位 チーム 選手名 TIME
1  1 香港 LEE Wai Sze 11.410
 2 日本 前田佳代乃 +0.691

前田佳代乃選手コメント

アジア選手権に引き続き、李彗詩との対戦。どうでしたか?

走る前、そして走り終わってからジェイソンコーチといろいろ話したのですが、もしコーチが考えていたレースが100%できていたら良い結果になっていたかもしれないと…もちろん相手は強いですけど、そうかぁと…。

バンクが重いということを皆さんから聞いていますが。その辺りは?

タイムを出している人は出しているし、悪くなっている人もいますね。その中でも自分は極端に悪くなっているので、難しさはありました。

1回戦:小林優香vsロリーヌ・ファンリーセン

続いて小林だが、小林の対戦相手は予選11位のロリーヌ・ファンリーセン(オランダ)。小林も後ろからファンリーセンをかわそうとするものの、僅かに届かず1回戦敗退。

順位 チーム 選手名 TIME
7  1 オランダ van RIESSEN Laurine 11.431
 2 日本 小林優香 +0.084

 

小林優香選手コメント

初めての世界選手権、まずはどうでしたか?

予選も改善点がたくさんあって、予選が悪かった分しっかりロリーヌ(ファンリーセン)と戦おうと思って臨んだんですが、惜しいポイントもあったし、決して負ける相手ではなかったので、悔しい気持ちでいっぱいです。

レース前、気持ちの面ではどうでしたか?

世界選手権に向けてトレーニングしてきたので楽しみではありましたけど、終わってみて初めての雰囲気に少し飲まれているかなと思いました。

集中しなきゃって思わないとできなかったので、いつもだったら自然に(集中モードに)入ってるのに、そこが難しさだと思います。ただ、ケイリンの方が自分にとっては自信があるので、(最終日は)しっかり結果を出したいと思います。

準決勝、モートンvs李、フォーゲルvsグラボッシュ

大会2日目の女子スプリントは準々決勝まで実施された。準決勝以降は大会3日目の現地時間夜に行われる。

準決勝対決カード

第1組 ステファニー・モートン(オーストラリア) vs 李彗詩(香港)
第2組 クリスティーナ・フォーゲル(ドイツ) vsポーリーン・グラボッシュ(ドイツ)

ポーリーン・グラボッシュ

クリスティーナ・フォーゲル

ステファニー・モートン

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