「17秒7、これが今の実力」雨谷一樹

お疲れ様でした

1本目も17秒7とあまりタイムは伸びなかったのですが、自分の今の力は出せたと思います。世界選手権にはブノワコーチが怪我の影響だとかいろいろ考えてくれた上で参加することを判断してくれました。

先ほども言ったように17秒7というのが今の自分のタイムだと思います。コンディションは自分の中ではすごく良く感じていて、タイムが出なかったら、それが今の自分の実力だとは思っていました。

フライングについては?

発走機から引っかかる感じもなかったので、ピッタリに出たつもりだったのですが、結果はフライングになってしまいました。

1回戦の方が感覚は良い感じだったので、(タイムを)狙えるとは思ったんですが、ちょっと空回りしてしまいました。

1年を通して世界選手権を目指してやってきました。終わりが悪かったですが、ワールドカップで自己ベストを更新することはできたので、次のシーズンは17秒3を出せるように頑張りたいと思います。