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多以良泉己
神奈川84期の多以良泉己は、2005年の大宮競輪場でのレース中の落車に巻き込まれ、一時は全身麻痺に。回復はしたものの「高次脳機能障害」などの後遺症が残り、競輪を引退した。
その後リハビリの為にパン作りに励み、2008年にインターネット通販専門の「Gateau d’ange」を開店。
パンは3時間かけて製造。体調によってはお休みすることもあって、1日の製造可能数はごくわずか。今予約するとなんと17年待ち!これまで雑誌やテレビなどに多数紹介されている。
新潟にいる友人から食パンが届きました。
これが、噛む程に味わい深くて絶品でした!
多以良泉己さんという元プロ競輪選手の方が、大事故のリハビリから始めた取り寄せパンらしく、何年も待たないと食べられない物みたいです。
ありがたいです😊。 pic.twitter.com/jpegDLFjzB
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) September 4, 2020
参考:北鎌倉 天使のパンケーキ公式サイト、Gateau d’ange 誕生のきっかけ
鈴木竜士
東京107期のS級1班に所属している鈴木竜士。2017年ヤンググランプリを制した実力者で、グレードレースで顔を見る機会の多い選手。
そんな彼は、怪我の経験から「万が一」の時のために始めた「経営者」の顔も持つ。
ほぼ独学でマーケティング。経営戦略を勉強。25歳で起業し、トレーニングジムやネイルサロンを経営している。その考えに至った経緯や理念は自身のnoteで詳細に綴られているため、気になる方はそちらもチェックを。
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