ゴールデンキャップ獲得組

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卒業記念レース決勝メンバー

日本競輪選手養成所第117・118回卒業記念レース

約1年の養成所生活の締めくくりとして行われる、卒業記念レース。この決勝メンバーたちの現在の立ち位置を見てみよう。

2021年9月時点の級班
1位 青柳靖起 S級2班
2位 松本秀之介 S級2班
3位 長田龍挙 A級1班
4位 山口挙矢 S級2班
5位 松岡辰泰 S級2班
6位 青野将大 S級2班
7位 成清龍之介
8位 阿部将大 A級1班
9位 小笠原光 A級2班

当時のレポート:日本競輪選手養成所第117・118回卒業記念レース、ゴール直前で伸びた青柳靖起(佐賀)男子決勝を制す

卒業記念レースで決勝に勝ち進み、養成所時代を通じて好成績を収めた選手たち(養成所成績1位長田、5位阿部、13位小笠原)にとっても、S級へ上がるのは簡単なことではない。

卒業記念レース決勝に出場かつS級に上がっているメンバーも、山口以外は2021年に入ってからの昇級。まだグレードレースの経験は浅いものの、松岡や青野はG3レースでも着に絡む走りを見せている。

なお卒業記念レース7位を収めた成清は、2021年2月に街道練習中の事故で亡くなっている。前途有望な選手の1人だった。

そのほか、S級選手たち

前述したように、2021年9月時点でS級1班に上がっている117期生は寺崎浩平のみ。それに次ぐS級2班には13人の117期生がおり、うち7人まではこれまでのページでご紹介してきた。

ここからは残る6人の昇班・昇級タイミングや、養成所在籍時の成績を見てみよう。

A級2班 A級1班 S級2班 在所成績
石原颯 2020年9月(特昇) 2021年1月(特昇) 28位
伊藤旭 2020年9月(特昇) 2021年5月(特昇) 14位
兼本将太 2021年1月(特昇) 2021年8月(特昇) 12位
櫻井祐太郎 2020年8月(特昇) 2021年7月 8位
鈴木陸来 2020年11月(特昇) 2020年12月(特昇) 35位
土生敦弘 2020年9月(特昇) 2021年7月 2021年8月(特昇) 47位
佐々木眞也 2021年1月(特昇) 2021年9月(特昇) 23位

こう見てみると、在所成績35位ながらデビュー年内にS級へ上がった鈴木や、在所成績47位から(特昇ではないノーマルの昇班も挟みつつ)S級へ上がった土生の堅実な歩みに目が止まる。

早期卒業、ゴールデンキャップ獲得勢の活躍に目がいきがちだが、このような選手たちの躍進にも注目していきたい。

117期生の過去の記事はこちらから

選手情報出典:KEIRIN.jp資料室