2021年3月に日本競輪選手養成所を卒業した119・120回生が出場する『競輪ルーキーシリーズ2021』。全4戦のうち第2戦となる名古屋開催が、5月8日からスタートする。

2021年5月1日(土)〜3日(月・祝)静岡競輪場(ナイター開催)
2021年5月8日(土)〜10日(月)名古屋競輪場
2021年5月21日(金)〜23日(日)大宮競輪場
2021年6月4日(金)〜6日(日)和歌山競輪場

5月7日、静岡競輪場でルーキーシリーズ第2戦の前検が行われた。検車場に集まったのは「本物の競輪開催」が初めて or 2回目の初々しい選手たち。

「検車には立ち会ってなくて大丈夫ですよ」
「用紙はそこにあるよ」
「はい覚えてねー!今はどこの競輪場でも、一度に入れるのは3人ですからねー!」

など、職員たちが先生のごとく教える場面も。見ていてとても微笑ましかった。

男子レースには在所成績1位・ルーキー初戦優勝の犬伏湧也、ゴールデンキャップ獲得の渡口勝成、志田龍星、山根将太らが参戦。

自転車トラック競技ナショナルチームの中長距離メンバーからは、在所成績1位の吉川美穂と、静岡開催でデビュー戦優勝を果たした内野艶和が参戦する。2人にインタビューを行った。

吉川美穂

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