2021年5月3日まで静岡競輪場で開催された119・120期のデビュー戦「競輪ルーキーシリーズ2021」。自転車トラック競技日本ナショナルチームにも所属し、この開催で競輪選手としてデビューした新村穣(神奈川・119期)が獲得賞金を全額寄付した。
今節デビューした119期 新村 穣(しんむら みのり)選手が獲得した賞金の全額を静岡市に寄付しました。 本人の希望により静岡市の新型コロナウィルス感染症関連施策に活用されます。#新村穣 #デビュー戦 #初任給 #賞金全額寄付 pic.twitter.com/vL0QmDC5By
— 静岡けいりん (@shizuoka_38) May 3, 2021
コメント
競輪事業が社会福祉に役立っていることを知ってもらいたいと思い、この度寄付をしました。
いつも一緒に練習している郡司選手など先輩選手達の姿を見て自分も行動に移そうと思い、デビューした地が神奈川と同じ南関東地区である静岡だったため、静岡市に寄付をしようと決めました。
この寄付金は、人の命を救うことや、社会の役に立つことに使ってほしいと思います。今後は、競輪選手としてレースで一生懸命走ることによって、引き続き社会に貢献していきます。
寄付先
静岡市
寄付金額
184,598円
尚、今回寄付された賞金は新型コロナウイルス対策支援として利用される予定だ。