もっと日本人選手と仲良くなりたい!
Q:では、日本語をたくさん勉強し、競輪学校に入って、競輪選手になるというのは?
いい考えですね(笑)でも、日本の国籍がないと、日本の競輪選手になれないのでは?
ただ、競輪選手は40代や50代でも活躍できる場でもあるので、魅力的です。もちろん彼らも努力はしているのでしょうが、プロのレース競技で50歳位まで残れることにはびっくりします。また、日本のレースに出ていて、既に皆さんご存知かもしれませんが、毎回「次は何をしたらいいんだろう。オーマイガー!」ってなっちゃうんですよ。だから難しいかもしれませんね。
もう少し時間が経って日本の競輪に慣れてくれば良くなるかもしれませんが。ただね、本当に国際ルールのケイリンと、日本の競輪は違いますよ。全く違うスポーツをやっていると思っています。
この場を借りて日本の競輪選手へお伝えしたいのは、皆さんのことをとてもリスペクトしていますし、もっと日本の競輪を知りたいと思っています。なので、もっと喋りかけてくださいね!
まとめ
ターミネーターの如く、死の淵をさまよい、一時は選手生命も危ぶまれたバベク選手。諦めない心と、不断の努力があれば、光は見えてくるんですね。とっても気さくでイイ人なので、日本の選手や、競輪ファンの皆さんも親しみを込め「ターミネーター」って呼びかけてあげてください!
トマシュ・バベク選手は7月27日から小倉競輪場で開催される「吉岡稔真カップ争奪戦」へ出場予定。詳しい情報はhttp://keirin.jp/でチェックしてみてください!
トマシュ・バベク選手 公式アカウント
Instagram @tomasbabek
Facebook https://www.facebook.com/tomasbabekcyclist/