なんともレアな光景。競輪ユニフォームでバンクの外側を選手が走っている……競輪を見慣れている人にとっては違和感満載。2月27日に日本競輪選手養成所で行われた、卒業記念レースの2日目に『スプリント競走』が行われていた事をご存知だろうか?
このエキシビジョンレースは『スプリント競走』の名の通り、トラック競技のスプリントと基本的には同様の「号砲スタートで一番速くフィニッシュした人の勝ち」というシンプルな戦いだ。
スタート直後からレースは始まり、レース距離は400mバンク2.5周の1000m。短時間で決着がつくスピード感はテンポ良く、それでいて競技のスプリント同様の頭脳戦・心理戦が繰り広げられる様は、競輪とまた違った興奮を味わうことができる。
keirin.jpではアンケートも実施しており、その結果によってはスプリントが競輪の開催でも行われる…のか??(昔もやっていたので、復活とも言うか)