2021年3月1日、静岡県にある「日本競輪選手養成所」の卒業式が挙行された。卒業式は新型コロナ感染拡大防止の観点から、候補生と関係者のみで厳かに執り行われた。候補生たちは約10ヶ月間に及ぶ訓練を終え、同日付けで競輪選手として登録され、5月からのルーキーシリーズでデビューを飾る予定だ。

競輪選手養成所 第119・120回生 卒業式

卒業式当日は、2日前まで行われた卒業記念レース時とは打って変わり、新たな門出へふさわしい春の陽気を感じさせる天気。梅の花も咲いていた。

式典では瀧澤正光所長による式辞、笹部俊雄JKA会長による訓辞が行われ、また卒業生を代表し近藤翔馬、山口真未の両選手候補生が答辞を述べた。

近藤翔馬「多くの期待を胸に始まった養成所生活も、思い返してみればあっという間でしたが、一生忘れられない良い毎日でした」

山口真未「約1年前、雪が残る富士を流れながら養成所に入所しました。新型コロナウイルスにより例年と異なる体制も多々ある中で、養成所関係者の皆様のご尽力により、不自由なく自転車に打ち込むことができた1年でした」

競輪選手養成所 第119・120回生 卒業式

瀧澤正光所長による祝辞

競輪選手養成所 第119・120回生 卒業式

卒業証書を受け取った窪木一茂。スマートフォンも返却された

新たな目標へ向かってのダッシュ

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