2021年1月14日、日本競輪選手養成所第121回及び第122回選手候補生一般入所試験の合格者が発表された。合格者は男子70人、女子21人。

中野慎詞、近谷涼が合格

特別選抜試験(世界規模の大会で優秀な成績を収めた者を対象とする試験)の合格者として、自転車トラック競技日本ナショナル中長距離チーム、チームブリヂストンサイクリング所属の近谷涼が発表された。

ナショナル短距離チームからは、新田祐大率いるドリームシーカーにも所属する中野慎詞が技能試験で合格。

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近谷涼コメント

近谷涼, 男子個人パシュート, 2020全日本トラック

自転車競技を始めたきっかけは、競輪選手になりたいという夢からでした。高校と大学卒業後に受験しようと思いながらも、2回とも受験することなくここまできました。今回の競輪への挑戦、そしてこれまでの挑戦も多くの方々に支えられて活動することができました。今後も感謝の気持ちを忘れず精一杯挑戦していきます。

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主な合格者

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