12月30日に平塚競輪場にて行われる「KEIRINグランプリ2020」。2020年をトップの成績で駆け抜けた9人の競輪選手たちによる、1年を締めくくる年末の大一番だ。
それに先立つ12月22日、国内各所を繋ぐ「KEIRINグランプリ2020 前夜祭」の記者会見が行われた。本記事では選手たちの並び予想をお届けする。
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 郡司浩平 | 神奈川/99期 |
2 | 2 | 脇本雄太 | 福井/94期 |
3 | 3 | 松浦悠士 | 広島/98期 |
4 | 4 | 和田健太郎 | 千葉/87期 |
5 | 清水裕友 | 山口/105期 | |
5 | 6 | 守澤太志 | 秋田/96期 |
7 | 平原康多 | 埼玉/87期 | |
6 | 8 | 新田祐大 | 福島/90期 |
9 | 佐藤慎太郎 | 福島/78期 |
注目は同地区の仲間がいない「脇本と平原がどうするか」だったが、選手らの記者会見コメントより並び予想は以下となる:
【並び予想】
郡司-和田
新田-佐藤-守澤
松浦-清水
脇本-平原
平原は「ギリギリまで考えて、脇本の後ろにつくことに決めた」、脇本は「ラインができたことが嬉しい、しっかり戦いたい」と語った。松浦は「平原さんと脇本さんは単騎だと思っていたので、また作戦を組み立て直す」とのこと。
決戦は12月30日(水)最終11R、16:30となる。
またMore CADENCEでは”KEIRINグランプリ2020前哨戦”と謳った脇本雄太と佐藤慎太郎の勝負を動画にて公開する。
詳細は「More CADENCE the MOVIE」特設サイトをご参照下さい