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冬はバンクが◯◯◯に！
次にご紹介するのは函館競輪場。北海道の競輪場ともなれば、さぞかし万全の雪対策をしているのでは・・・そう思って公式サイトを見ると驚きの写真が。
函館競輪場は例年冬季は「函館市民スケート場」として市民の憩いの場となっている。オープンしたのは1991年1月で、約30年前。
競輪場内にスケート場とは、なかなかユニークな発想。どのような経緯でスケート場がオープンすることになったのか問い合わせたものの、昔ということもあってか、経緯は不明との回答だった。
スケート場がオープンしているのは、例年12月の第2土曜〜2月の第3日曜までの期間。休場日は大晦日と元日、及び悪天候日のみで、そのほかは期間中毎日営業している。小中学校の冬休みの期間に入ると少し営業時間が伸びるなど、利用者にフレンドリーな施設だ。なお2020年〜2021年冬は設備の改修のため、お休みとなっている。
またこのスケート場を利用してアイスホッケーの大会なども開催されており、函館競輪場のもうひとつの「顔」と言えるだろう。
雪に苦戦 熱戦開幕／第19回函館新聞社杯アイスホッケー大会（函館新聞社主催、函館アイスホッケー協会主管）は６日、函館市民スケート場（金堀町10、函館競輪場内）で開幕した。昨年と同じ７チームが出場し、29日までのリーグ戦で頂点を争う。 pic.twitter.com/oGycHBouMX
— 函館新聞 (@hakodateshimbun) January 7, 2016
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