松井宏佑
神奈川県113期、28歳。スピードスケートから転身し2018年7月にプロ競輪選手デビュー。その4ヶ月後の2018年11月にはS級2班に特別昇級している。2020年11月に行われた競輪祭(GⅠ)では初のGⅠ決勝進出を決め、郡司浩平の優勝に一役買った。ヤンググランプリには昨年に続いての出場。
自転車トラック競技ナショナルチームにも在籍。2019年は競技デビュー戦であるモスクワグランプリ男子ケイリンで優勝、トラックワールドカップ第1戦ケイリンで銅メダル獲得。
高橋晋也
福島県の115期、26歳。スピードスケートから転身し、2019年にデビュー。同年10月にはS級2班に特別昇級を果たしており、2020年3月に行われた115期のルーキーチャンピオンレース(若鷲賞)では準優勝。自転車トラック競技ナショナルチームにも在籍。
宮本隼輔
山口県113期、26歳。学生時代は中央大学自転車競技部に在籍。4年次(2016年)にはインカレでケイリンとスプリントで2冠を果たしている。その後競輪選手養成所に入所し、2018年7月にデビュー。2019年1月にS級2班、2020年1月にS級1班に特別昇級・特別昇班している。昨年に引き続き2回目のヤンググランプリ選出となる。
参考: JICF
坂井洋
栃木県115期、26歳。学生時代は日本大学自転車競技部に在籍しており、主に短距離で活躍。日本競輪選手養成所での在所成績は1位。在所中はゴールデンキャップを獲得し、ハイパフォーマンスディビジョン(HPD)に在籍していた。2019年7月にデビューし翌月にはA級2班に特別昇班、同年10月にS級2班に特別昇級している。
黒沢征治
精進します https://t.co/NJvIbGWtXz
— 黒沢征治 (@lh_znx) August 31, 2020
埼玉県113期、28歳。社会人野球チームの選手を経て、2018年に競輪選手としてデビュー。2019年4月にS級2班に特別昇級、2020年7月にS級1班に昇班している。
森田優弥
埼玉県113期、22歳。陸上競技(砲丸投げ)から競輪に転身。2018年7月にデビューし、同年12月A級2班に特別昇班、翌年1月にS級2班に特別昇級。ヤンググランプリへな2年連続の出場で、昨年は2着。リベンジなるか?
小林泰正
群馬県113期、26歳。学生時代は日本体育大学に在籍し、トラック競技で中・長距離レースを主に走っていた。国体や全日本選手権でのタイトルも手にしている(2016年)。2018年7月にデビュー後、同年12月にA級2班に特別昇班、2019年6月にS級2班特別昇級、2020年7月にはS級1班に昇班している。
参考:JICF
小原佑太
青森県115期、24歳。学生時代には朝日大学自転車競技部に在籍し優秀な成績を残し、競輪選手養成所ではHPDにも選出されていた。2019年12月にはS級2班に特別昇級。
トラック競技ナショナルチームにも在籍しており、競技の活躍でも期待されている。
河合佑弥
東京都113期、26歳。
学生時代は野球に勤しんでいたが、大学卒業後競輪に転身。2018年7月のデビュー後、A級2班、S級2班に特別昇班・特別昇級している。ヤンググランプリへは去年に続いて2度目の出場。
※年齢は2020年12月29日時点のもの