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獲得賞金ランキング
GⅠレース優勝者、その年特別に活躍した選手（オリンピックでメダル獲得など）を除き、残りの枠は獲得賞金上位者から決定される。ここでは現時点（寬仁親王牌終了時点）での獲得賞金ランキング上位者をご紹介。
新田祐大、通算取得賞金10億円突破
新田祐大は、寬仁親王牌の決勝戦2着をもって通算獲得賞金額10億円突破。これは通算36人目、現役選手では22人目となる。
またこれと同時に、2020年の賞金額ランキングでも10位に浮上。すでに出場確定の3人に11月の競輪祭優勝者を加えた4人を除いた、賞金額上位5人がグランプリ出場権を手にする見込み。10位以上の賞金額の差は小さく、新田の10位という位置はグランプリ射程圏内ともいえる。
2020年のGⅠレースはあとひとつ。年末に走るのは誰なのか、この先の動きにも注目だ。
KEIRIN.jp「新田祐大選手の通算取得賞金10億円達成について」
