3/3 Page
第10R
1 | 1 | 佐藤慎太郎 | 福島/78期 |
2 | 2 | 中川誠一郎 | 熊本/85期 |
3 | 3 | 椎木尾拓哉 | 和歌山/93期 |
4 | 4 | 阿部力也 | 宮城/100期 |
5 | 太田竜馬 | 徳島/109期 | |
5 | 6 | 野原雅也 | 福井/103期 |
7 | 山崎賢人 | 長崎/111期 | |
6 | 8 | 渡部哲男 | 愛媛/84期 |
9 | 新山響平 | 青森/107期 |
レースレポート
残り2周で仕掛けた新山-佐藤-阿部の北日本ラインが先頭に出たところで残り1周半。その動きに山崎も乗るが、番手の中川はついていけず後方に。3番手の位置を阿部と内側にいた野原が取り合う形となるが、その競り合いで阿部が落車、すぐ後ろについていた山崎もそれに巻き込まれてしまう。
残り半周、先頭は依然として新山。そこに北日本ライン番手の佐藤、椎木尾、太田と続く。最後方にいた中川が仕掛けるが届かず。最後に追い上げた佐藤が1着となった。2着は新山、3着は椎木尾。
出走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 1 | 佐藤慎太郎 | 9.5 | 差し | |||
2 | 9 | 新山響平 | 1/4車輪 | 9.6 | 逃げ | HB | |
3 | 3 | 椎木尾拓哉 | 1/2車身 | 9.5 | |||
4 | 5 | 太田竜馬 | 1/2車身 | 9.3 | |||
5 | 8 | 渡部哲男 | 3/4車身 | 9.3 | |||
6 | 2 | 中川誠一郎 | 3車身 | 9.5 | |||
4 | 阿部力也 | 落車棄権 | |||||
7 | 山崎賢人 | 落車棄権 | |||||
6 | 野原雅也 | 失格押上げ 入線順位:7 |
第12R ローズカップ
1 | 1 | 脇本雄太 | 福井/94期 |
2 | 2 | 新田祐大 | 福島/90期 |
3 | 3 | 松浦悠士 | 広島/98期 |
4 | 4 | 山田英明 | 佐賀/89期 |
5 | 郡司浩平 | 神奈川/99期 | |
5 | 6 | 香川雄介 | 香川/76期 |
7 | 諸橋愛 | 新潟/79期 | |
6 | 8 | 守澤太志 | 秋田/96期 |
9 | 清水裕友 | 山口/105期 |
レースレポート
先頭を取っていた単騎の脇本だが、残り2周を前にして清水-松浦-香川の中四国ラインが位置を上げて脇本の前へ。さらに脇本は郡司-諸橋のラインに外側を塞がれ、ジリジリと後方へと追いやられていく。残り1周手前、郡司が仕掛けて先頭では清水と郡司のもがきあいになるが、脇本は最後方。そして新田は7番手の位置でこの時点では動かず。
先頭争いでは郡司が少し位置を下げると松浦のブロックに合ってしまう。このブロックで郡司は後退。残りは半周ほどとなるが、ここから新田が大外から猛ダッシュで駆け上がっていく。
結果は3,4コーナーと少しづつ位置を上げ、最終ストレートで追い上げた新田が1着でフィニッシュ。2着は松浦、3着は守澤。脇本も最後に追い上げたが、4着となった。
出走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 2 | 新田祐大 | 9.3 | 捲り | |||
2 | 3 | 松浦悠士 | 1/2車身 | 9.5 | 差し | ||
3 | 8 | 守澤太志 | 1/2車輪 | 9.3 | |||
4 | 1 | 脇本雄太 | 1/2車輪 | 9.1 | |||
5 | 6 | 香川雄介 | 3/4車身 | 9.5 | |||
6 | 4 | 山田英明 | 3/4車輪 | 9.6 | |||
7 | 7 | 諸橋愛 | 1 車身 | 9.6 | |||
8 | 9 | 清水裕友 | 1 車身 | 9.9 | HB | ||
9 | 5 | 郡司浩平 | 9 車身 | 9.5 |
表彰インタビューにて、新田は「『自分らしいレース』を意識して走っていましたが、まだ修正できると思います。明日以降も頑張っていきます」と語った。
初日12Rの日本競輪選手会理事長杯では脇本が、2日目ローズカップでは新田が勝利し、東京オリンピック代表内定組の躍進から目が離せない。
開催3日目となる17日(土)は、10〜12Rにて準決勝戦が実施される。