1ページ目へ

2/3 Page

窪木一茂

窪木一茂 日本競輪選手養成所 JIK 第119・120回生 第2回記録会

Q:第2回の記録会が終わりました。振り返ってみていかがでしょうか。

鉄フレームとカーボンフレームの違いで苦労しています。鉄フレームは進まないので、カーボンフレームの時よりも踏まないといけない。3000mTTはまったく問題がないのですが、200mFTT、400mFTTのダッシュは、やっぱり思うようなタイムを出せない。

とはいえ出してる選手はきちんとタイムを出してるので、そこにしっかりついて行きたかったですね。

Q:今回の3000mTTのタイムは第1回記録会を上回る結果でした。課題は200mFTT、400mFTTということでしょうか。

そうですね。入所して4ヶ月ほど経ちますが、ダッシュに関してはまだ身体の変化は現れてきてないかなと思います。

競走訓練が少し前から始まってますが、それに関しては結構手ごたえがあります。なので心配はしてないのですが、記録会で目標としてたゴールデンキャップに届かなかったのは、悔しいです。

窪木一茂 日本競輪選手養成所 JIK 第119・120回生 第2回記録会

Q:ここから卒業まではどんなことを意識していきますか?

残り5ヶ月ですが、まだ長いなと思ってます。今回ゴールデンキャップを獲得した候補生達は、本当に強い候補生達です。彼らにしっかりとついて行って力をつけたいですし、謙虚さを忘れずに生活して行きたいです。

Q:生活面において、楽しみにしているようなことはありますか?

外部との電話ですかね。日曜日のスマートフォンが使える時間がすごく楽しみです。

Q:逆に、一番辛いことは?

食事です!30分しか時間がなくて、その中で結構な量を食べるんです。白米だけで600gくらい。ゆっくり食べられないのが辛いですね。

窪木一茂, 日本競輪選手養成所 JIK 第119・120回生 第2回記録会

新村穣

2/3 Page