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数値で見るトップ選手達
逞しい太ももを武器に、短時間で凄まじいワットを叩き出す、トラック競技のスプリンター。この能力を身につける為に、選手は対乳酸性のトレーニングや、もがき、ジムでのトレーニングを行う。
身長185cm／体重92kgのクリス・ホイ（イギリス）は最大2500w／80km/hを出せるという。伝説的なサイクリストであるホイは通算で世界選手権を11勝、オリンピック6勝を誇り、その太ももは直径68.5cmだ。
Photo by David Ashdown/Getty Images
女子選手の例を挙げよう。通算で世界選手権11勝・オリンピック2度のチャンピオン、アンナ・メアーズ（オーストラリア）はレッグプレスを235kg上げられる。すでに引退しているが、現役時代は最大1800wを出すことができたという。
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