競輪選手って実際いくら稼げるの?検証してみた

新田祐大, 第62回オールスター競輪/

「競輪選手の年収」ってどれくらい?

競輪選手は現在約2200人。トップ選手からデビューしたての選手までバラエティ豊かで、その年収も人それぞれ。

本記事では公式に発表されている平均年収のほか、選手の級班や出場レース数から賞金額を計算した月収の例をご紹介。これを読んだら競輪選手を目指したくなる・・・かも?

競輪選手のカテゴリー

競輪選手には級班がある。男子はA級3班からスタートする6つのカテゴリーから成る。女子のガールズケイリンはL級1班の1カテゴリーのみ。

競輪,日本競輪選手養成所

選手数数は2019年1月時点(出典:日本競輪選手養成所案内)

男子選手は年に2回、成績に応じて級班の入れ替えが行われ、成績の悪い状態が続けば選手登録の抹消・競輪界から去ることとなる。選手たちは常にシビアな戦いの中にいるのだ。

特別昇級

年2回の級班入れ替えの他にも、『特別昇級』という制度がある。

開催の第1日目及び第2日目(4日通しの開催は第3日目まで)の着順が1着の優勝(完全優勝)を連続3回すれば、直ちにA級からS級2班に昇級することができる。

また、レインボーカップに出走し1着から3着となった選手も同様の措置となる。

なお特別昇級した選手は、直近次期及び次々期もS級2班が保証される。

公式発表の獲得賞金額

デビュー後6ヶ月(2018年7月〜12月)の新人選手獲得賞金トップ3は以下の通り。

男子 女子
1位 640万円 560万円
2位 600万円 470万円
3位 590万円 450万円

※参考:日本競輪選手養成所案内より

競輪選手の級班別平均獲得賞金は以下の通り(2018年)。

男子 獲得賞金(平均)
SS 約1億800万円
S1 約2,160万円
S2 約1,230万円
A1 約870万円
A2 約730万円
A3 約580万円
女子 獲得賞金(平均)
L級1班 630万円

※参考:日本競輪選手養成所案内より

男子選手のSS〜A3までの平均は約2700万円(2018年)。

A級3班はどれくらい稼げる?

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