寺崎浩平 (てらさき・こうへい)候補生
記録会成績
記録会 | 200mFD(※) | 400mFD | 1000mTT | 3000mTT |
ゴールデンキャップ基準 | 11″20以内 | 23″00以内 | 1’08″00以内 | 3’49″50以内 |
第1回(入所直後期) | 10″69 | 22″40 | 1’07″37 | 3’49″75 |
第2回(中間期) | 10″33 | 21″99 | 1’07″53 | 3’48″00 |
※FD:フライングダッシュ。競輪選手養成所ではフライングタイムトライアルをフライングダッシュと呼んでいる。
プロフィール
生年月日 | 平成6年1月4日 |
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年齢 | 25才 |
府県 | 福井県 |
最終学歴 | 私立 法政大学卒業 |
主な競技歴 | 2017年 愛媛国民体育大会 ケイリン 優勝 |
2018年 福井国民体育大会 ケイリン 優勝 チームスプリント 優勝 |
「競争訓練では自転車競技歴10年の経験、技術を駆使し、鋭い捲りで1着を量産」「勝率は全体で群を抜く」「先行しても逃げ切れる脚があるため、臆することなく勝負できる」と評価されており、200mFDで養成所新記録も更新。また、現役のナショナルチーム所属選手(脇本雄太、新田祐大、深谷知広選手)の在籍時よりも好タイムを記録している。
加速力とスピード持久力は候補生トップ。トラックナショナルのBチームに所属しており、東京以降のオリンピックを目指す意欲も。
「脇本雄太選手と肩を並べられるような選手に」
早期卒業が決まった際は本当に嬉しく思いました。プロの世界ではいろんなレース展開が起こりえますが、捲りには自信がありますし、私の力もきっと通用すると信じています。デビュー後は一気にS級まで駆け上がりたいです。デビュー3年以内に地元の福井GⅢで優勝、その後はグランプリに出場できるような選手になることを目標に、そして、脇本雄太選手と肩を並べられるような結果を残せる選手になりたいです。
早期デビューということでお客様からたくさんの注目が集まると思うのですが、ご期待に応えられるよう精一杯頑張っていきたいと思っています。応援よろしくお願いします。
寺崎浩平候補生は2020年1月16日〜18日開催の和歌山競輪(FⅡ)でデビューとなる。