12月29日(日)ヤンググランプリ

優勝賞金は副賞合わせて508万円。ヤンググランプリには日本競輪選手養成所(旧日本競輪学校)第111、113、115回生卒業の選手から、品性・技能共に優秀な選手を下記の基準により選手選考委員会において選抜される。

ヤンググランプリの想定車番、枠番などは以下の通り。

1 1 南潤 和歌山/111期
2 2 野口裕史 千葉/111期
3 3 松本貴治 愛媛/111期
4 4 藤根俊貴 岩手/113期
5 森田優弥 埼玉/113期
6 5 上田尭弥 熊本/113期
7 宮本隼輔 山口/113期
8 6 河合佑弥 東京/113期
9 松井宏佑 神奈川/113期

ナショナルチームからは松井宏佑が出走

松井宏佑 Final / Men's Keirin / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP I, Minsk, Beralus

ナショナルチームにも所属する松井宏佑は9番車。

神奈川、113期。スピードスケートから転身した経歴の持ち主。2018年7月にデビューし、約4ヶ月後の2018年11月にS級2班へ特別昇級。

トラック競技ナショナルチームにも所属しており、2019年6月のモスクワグランプリでは初の国際大会で初の男子ケイリン種目で優勝。11月に行われたトラックワールドカップ第1戦では、これまた初出場して男子ケイリン種目で自身初の銅メダル獲得と期待のルーキー。

11月末の別府GⅢにてGⅢ(記念競輪)初優勝も達成している。

そのほか、昨年のヤンググランプリでは2位だった南潤(和歌山/111期)、陸上競技ハンマー投げから競輪に転身した異色の経歴を持つ野口裕史(千葉/111期)などが出走予定。

12月30日(月)KEIRINグランプリ