太田りゆ「余裕なんて1ミリもない」ギリギリの戦い/2019-2020トラックワールドカップ第2戦イギリス

Women's Sprint / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP I, Minsk, Beralus

ベラルーシ・ミンスクで行われた『2019-2020トラックワールドカップ第1戦』では、ケイリンで10位、スプリントで23位であった太田りゆ。昨シーズンは日本人の女子で初のワールドカップ銀メダル獲得など、目覚しい活躍を見せたが、今シーズンの滑り出しは好調とは言えない。

第2戦へ向けて、太田の意気込みとオリンピックに向けての出場枠獲得などの見方、自身の今の心境などを語ってもらった。

Q:やはりケイリンとスプリントでオリンピック出場枠を取り、太田選手と小林優香選手の2人で出場が目標でしょうか?

優香ちゃん(小林選手)もそう思ってくれてると思いますが、スプリントでも枠を取り、2人でオリンピックに出たいと思っています。

現在スプリントのオリンピックランキングは15位なので、ギリギリ出場枠獲得の範囲までは来れたのではないかと思っています。また次の香港の第3戦からは優香ちゃんと2人で出場するので、まだまだチャンスはあるし、崖っぷちだとは思いますが2人で戦えばスプリントでも枠の獲得は可能だと思っています。逆にどう思いますか?

Women's Sprint / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP I, Minsk, Beralus

Q:難しい質問ですね。スプリントで枠取りを頑張るとケイリンが疎かになる可能性もあるし、ターゲットをどこにしているのか?だとは思います。どうでしょうか?

最近スプリントの走り方が分かってきて徐々に勝てるようになってきています。そのためスプリントで新たに出来てきたこと、スピードが上がったことがケイリンにも活かせるのではないかと考えてきています。昨シーズンはケイリンではマークしてマークして…と自分の力で行くことが少なかったのですが、今は自分の力で行けます。これはスプリントをやってきてスピードを上げて出来るようになってきたことでもあります。

ですから、スプリントで枠を取るために頑張ることでケイリンが疎かになることは無いと思います。ケイリンはもちろん大事ですが、枠を取らなければ!という気持ちも強いです。私の中ではスプリントで強くなることでケイリン強くなれると思うので、両方の種目が1本に繋がっていると思っています。

強くはなっている

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