アジア選手権と欧州選手権と時を同じくして、ニュージーランドにて開催されていたオセアニア選手権。2020年の東京オリンピックの出場枠を獲得する上で非常に重要な立ち位置を占めている各大陸選手権。本記事ではオセアニア選手権の各種目のチャンピオンをご紹介。

【男子】短距離種目

チームスプリント

順位 選手名 国名 記録
1 エドワード・ドーキンス ニュージーランド 42.508
イーサン・ミッチェル
サム・ウェブスター
2 マシュー・リチャードソン オーストラリア 43.360
ネイサン・ハート
トーマス・クラーク
3 ジョーダン・キャッスル ニュージーランド 44.133
サム・デイキン
ブラッドリー・ナイプ

チームスプリント 大会公式リザルト(PDF)

スプリント

日本来日経験もあり、短期登録制度を利用して競輪を走っていたサム・ウェブスターが男子スプリントを制し、ニュージーランド勢が表彰台を独占。チームスプリントで金メダルを獲得したウェブスターとエドワード・ドーキンスがワンツーフィニッシュとなった。

順位 選手名 国名
1 サム・ウェブスター ニュージーランド
2 エドワード・ドーキンス ニュージーランド
3 ジョーダン・キャッスル ニュージーランド

スプリント 大会公式リザルト(PDF)

ケイリン

奇しくも表彰台はスプリントと同じ3人に。ウェブスターは短距離種目で三冠を達成する偉業を成した。

順位 選手名 国名
1 サム・ウェブスター ニュージーランド
2 エドワード・ドーキンス ニュージーランド
3 ジョーダン・キャッスル ニュージーランド

ケイリン 大会公式リザルト(PDF)

1kmTT

今回の1kmTTへのエントリーは全8人、うちニュージーランド4人、オーストラリア4人であった。ニュージーランド勢が上位を占める中、オーストラリアでは銀メダルを獲得したタイラ・ムニエが頭一つ抜けた成績を残した。

順位 選手名 国名 記録
1 ニコラス・ケルゴゾウ ニュージーランド 1:01.693
2 タイラ・ムニエ オーストラリア 1:01.887
3 ザック・ウィリアムズ ニュージーランド 1:01.916

1kmTT リザルト

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