8月25日に静岡県『JKA250』で開催された2019ジャパントラックカップⅡ。女子ケイリンの13人の出場選手中、日本からは小林優香、太田りゆ、山口真未が出場した。
決勝戦には小林、太田のほか、この種目の現世界チャンピオン、リー・ワイジー(李慧詩:香港)、世界選手権で準優勝したステファニー・モートン(オーストラリア)ら強豪がひしめく中、この戦いを制したのは今大会負け無しのリー・ワイジー。小林は2着に入ったものの、降格のため最終順位を6位とした。
勝ち上がり
1回戦→決勝/7-12位決定戦
1回戦
各組上位3人が決勝へ、それ以外は7-12位決定戦へと回る。
1組
1組 | 1 | リー・ワイジー(李慧詩) | HKG |
2 | 小林優香 | JPN | |
3 | ケイティー・マーシャン | GBR | |
4 | キム・スーヨン | KOR | |
5 | カーリー・マカラク | AUS | |
6 | シモーナ・クルペツカイテ | LTU | |
7 | リザンヌ・フォックス | CAN |
小林は写真判定か?と思うような僅差で2着。決勝進出を決めた。
2組
2組 | 1 | 太田りゆ | JPN |
2 | イ・ヘジン | KOR | |
3 | ステファニー・モートン | AUS | |
4 | リー・ホイヤン | HKG | |
5 | ミグレ・マロザイテ | LTU | |
6 | 山口真未 | JPN |
太田は早いタイミングで先行体制に入り、そのまま逃げ切って決勝進出を決めた。