8月24日、静岡県で行なわれた『2019ジャパントラックカップⅡ』の超高速、160周の戦いを制したのはオーストラリア。日本からは3チームが出場し、それぞれチーム・ブリヂストンサイクリング近谷涼窪木一茂)が5位、日本ナショナルチーム(橋本英也今村駿介)が6位、そしてCS Slinger(新村穣小林泰正)が10位でフィニッシュした。

2人で1組となり交代をしながらポイントレース(10周毎にポイント獲得周回があり、1着は5ポイント、2着は3ポイント、3着は2ポイント、4着は1ポイント※最終周回だけは記載のポイントが2倍獲得できる※。その他メインとなる集団を1周追い抜くと20ポイントを獲得)を走るマディソン。

男子マディソンはトラック160周、計40kmで争われ、各国から計12チーム24人が出場。レースは男子特有のハイスピードで行われ、40kmのレースはすぐに終わってしまったかのようなハイレベルな攻防となった。

日本からは3チームが出場。

日本ナショナルチーム(橋本英也/今村駿介)
チーム・ブリヂストンサイクリング(近谷涼/窪木一茂)
CS Slinger(新村穣/小林泰正)

海外勢はオーストラリアとベルギー、そして前日の『2019ジャパントラックカップI』のマディソンで優勝したLXサイクリングチームなど強豪も出場した。

開始早々、超高速展開へ