2種目目:テンポレース
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中村妃智
毎周回先頭でフィニッシュラインを通過すると1ポイントを得ることが出来、その通算ポイントで順位を競うテンポレース。女子は合計26回のポイント獲得チャンスがある(その他メインとなる集団を1周追い抜くと20ポイントを獲得)。
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鈴木奈央
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古山稀絵
レースは開始後すぐに逃げ集団が形成され、その中には日本の梶原の姿も。
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梶原悠未、ワン・シャオフェイ
梶原、ワン・シャオフェイ(中国)、ブキャナン・ラシュリー(ニュージーランド)の3人で構成された逃げ集団は、それぞれがポイントを獲得しつつ、レースの中盤にメインとなる集団に追いつき、更に20ポイントずつを獲得する。
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ブキャナン・ラシュリー
大量ポイントを獲得した上位3人はこれ以上動かず、その後も他の選手たちに大きな動きがなくフィニッシュ。テンポレースは1位がワン・シャオフェイ(26ポイント)、2位が梶原(25ポイント)、3位にブキャナン・ラシュリー(24ポイント)となった。
3種目目:エリミネーション
2周に1回、最後尾の選手が除外されていき、最後は1対1の戦いとなるエリミネーション。この種目の前に中村が負傷したため、中村はDNS(スタートせず)で棄権。21人でのレースとなった。
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ブキャナン・ラシュリー
序盤から中盤にかけて、吉川、上野、古山、鈴木と除外されていくが、梶原は集団先頭付近の良い位置を取り続けて最後の1対1、ブキャナンとの一騎打ちへ。前にブキャナン、後ろに梶原で最後の1周に入ると、梶原が外からアタックし、ブキャナンを突き放してフィニッシュ。見事にこの種目を1位で終えた。