津石康平(奈良北)が9年ぶりの記録更新

8月1日に沖縄で行なわれた『令和元年度 全国高等学校 総合体育大会 自転車競技大会(インターハイ2019)』トラック競技種目の最終日に行われた4km速度競走。津石康平(奈良北)が他を寄せ付けないクレバーな走りと圧倒的な独走力で、9年ぶりとなる大会記録更新で優勝を果たした。

4km速度競走は日本発の種目である。世界中で唯一、4km速度競走を現在も開催しているのは高体連の夏大会のみという超レア種目。

スタートと同時に勝負は始まり、半周毎に先頭責任争いが始まるためレースは目まぐるしく展開する。

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そんな、今年最初で最後の4km速度競走の全国大会をレポート。

4km速度競走決勝 / インターハイ2019

2コーナーからはピンクの北桑田応援団が声援を送る。

目まぐるしいアタック合戦