男子オムニアム
男子オムニアムにおいては2019世界選手権ポイントーレス王者、オランダのヤン・ウィリアム・ファンシップが2位テリー・シルへ34ポイント差をつけ、優勝。マディソン銀メダルと併せ、今大会2つ目のメダルを獲得した。
総合結果
ポイント | |||
1 | オランダ | ヤン・ウィリアム・ファンシップ | 178 |
2 | スイス | テリー・シル | 144 |
3 | ポーランド | ダニエル・スタニスエフスキ | 126 |
Going out with a bang @janwillemvansch! 💥🥇#TeamNL🇳🇱 #Minsk2019 pic.twitter.com/rYvACmRe94
— TeamNL🇳🇱 (@TeamNLtweets) June 30, 2019
女子オムニアム
女子オムニアムにおいてもオランダ選手の強さが際立った。2019世界選手権オムニアムとマディソンで2つのレインボージャージを獲得しているウィルト。このヨーロピアンゲームスにおいてもスクラッチとオムニアムで2つの金、マディソンで銀メダルを獲得した。
総合結果
ポイント | |||
1 | オランダ | キルステン・ウィルト | 150 |
2 | ロシア | エフジェニア・アウグスティナス | 123 |
3 | イタリア | エリサ・バルサモ | 120 |
ウィルト「ポイントレースは守りに徹する展開かと思いきや・・・」
Omnium Gold at the European Games @minsk2019by : HAPPY!
Photo’s ©️Orangepictures pic.twitter.com/EoSGAOhOYb
— Kirsten Wild (@kirsten_wild) June 29, 2019
(ポイントレースについて)守りに徹したレースになると思っていました。その場合、すぐ後ろにいたイギリスの選手(ジェシカ・ロバーツ)とイタリアの選手(エリサ・バルサモ)とのスプリント勝負になるとも思っていましたが、まだ距離がありましたね。
優勝を確信したら、そこから手を抜く事もできます。しかし今回のレース目標は、結果よりも過程を重視していたので、最後まで走り切りました。
2019年ミンスクヨーロッパ競技大会(公式サイト)
自転車トラック競技リザルトページ
オランダ勢がほぼ全種目でメダル獲得、ドミトリエフやグロら短期登録選手もメダリストに/第2回ヨーロピアンゲームス・短距離ダイジェスト