番外編:ブラッドリー・ウィギンス(自転車競技→ボート競技)

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Photo by Bryn Lennon/Getty Images

ロード/トラック選手として自転車界の歴史に名を刻んできたブラッドリー・ウィギンス。

ロードレースではツール・ド・フランス優勝、タイムトライアル世界選手権＆リオオリンピックで金メダル獲得。トラック競技においてはオリンピックで7個ものメダル獲得(金4、銀1、銅2)、UCIトラック世界選手権では12個ものメダルを獲得し、8度も世界王者へと輝いている。

2016年に自転車競技からの現役引退を発表した後、ボート競技へと転向。ボート競技での東京オリンピック出場を目標にトレーニングに励んでいたが昨年2018年にオリンピック出場を断念し、引退となった。

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自転車競技からボート競技の為にトレーニングを重ね、競技転向後は体重が30kgも増えたという。ウィギンスは長距離選手らしい極限まで絞れた身体が特徴的だったが、ボート競技に転向してからは体格が大きく変化。トレーニングによって身体改造が出来るのもやはりトップアスリートとしての才能なのだろうか。