【ロシア・トゥーラ編】トラック競技の開催地、行ってみたらこんな所でした

トゥーラにも立派なクレムリン

続いてはトゥーラの中心部にある『コロコリニャ・ウスペンスコヴォ・ソボラ』と『トゥリスキー・クレムリ』へ。

Tula, Russia

モスクワのクレムリンが有名ですが、城塞都市として栄えたトゥーラのクレムリンも立派です。クレムリン(ロシア語ではクレムリ)というのは城塞という意味だそう。

淡いブルーとゴールドで彩られ、どことなく中東の雰囲気も感じられる美しい建物。

城塞だっただけあり、周囲を囲む城壁には銃撃用の窓があります。

Tula, Russia

Tula, Russia

Tula, Russia

しかし、ずいぶん地面にめり込んでいるよね…と思いきや、地盤沈下でここまで沈んだそうな。すっごい沈むもんだ。

クレムリンの周辺には『ウスペンスキー・カフェドラリニ・サボール』という教会や、多くの飲食店が立ち並ぶ街の中心地。

Tula, Russia

Tula, Russia

Tula, Russia

トゥーラのベロドロームはロシア最古

トゥーラのベロドロームは100年以上の歴史を持つ、ロシア最古のベロドロームだそう。この話は現地でインタビューを行ってきたので、後日別の記事でご紹介しましょう。

日本にある多くの競輪場と同じ333mの屋外バンク。サッカー場や陸上競技場が併設される運動公園の中にあり、日頃から地元のサイクリストがトレーニングを行う場として使われているようです。

ロシア出身のデニス・ドミトリエフも「小さなころは何度もこのベロドロームで大会に出たよ」と言っており、ロシアのトラック競技選手にとっては馴染み深い場所の様子。

Men Keirin 1/4 finals Rep. / GRAND PRIX OF TULA 2019

Denis Dmitriev (RUS)

現地へ行く前に「ロシアは涼しいんだろうな〜」と思い、パーカーや長袖シャツを沢山もって来たけれど、真夏のような太陽が照りつける暑さで、とっても日焼けしました。必要な時以外は日陰にいないと熱中症で倒れてしまいそう…。しかし湿気が少ないため不快な暑さではなかったのが救い。中東やアメリカ西海岸みたいな暑さでした。

トラック競技の日本代表 短距離チームが2019-20シーズン初戦に出場したトゥーラグランプリの開催地、ロシアの都市トゥーラについてご紹介しました。いつかまた旅に出る日への期待を胸に、この記事を楽しんでいただけたなら幸いです。

※本記事の情報はすべて2019年5月末時点のものです。

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