大会を終えて

1週間にも及ぶ日本最大級のステージレース終え、区間1勝とチーム総合成績3位、チーム内での最高個人総合成績9位と、チームとして大会に爪痕を残したインタープロ・サイクリング・アカデミー。大会を終え、ガルシア監督及び蠣崎メカにインタビューを伺った。

ダミアン・ガルシア監督 インタビュー

Q:大会を終えて一言お願いします。

1週間が長いようで短かった。エースの落車やリタイアもあったけど、ステージ1勝も含めチーム総合成績は3位。チームとして素晴らしい成績を残せたし、無事東京にたどり着けて良かったです。

Q:今後、チームの予定は?

フランスへ渡り、UCI1クラスのハイレベルなレースに参戦し更に経験を積んでいきます。その後はナショナル選手権が控えているので選手たちにはコンディションを上げてもらい、ツアー・オブ・チンハイレイクやツール・ド・北海道、そしてジャパンカップとシーズン後半はアジアを中心に参戦していく予定です。

蠣崎藍道メカニック インタビュー

Q:メカニックとして一番大事な事は?

洗車もメンテナンスも大事ですが、一番はレース中に機材トラブルを起こさない事です。その為に一台ずつ入念にチェックし、選手が最大限のパフォーマンスを引き出せるようにするのが僕の仕事です。パンク時のホイール交換などもスピードと正確さが求められるので、常にミスをしないよう心がけています。今回はパンクやトラブルも無かったのでホッとしてます(笑)

Q:大会を終え、メカニックとして一言お願いします。

今回はチームに2度目の帯同でしたが、伊豆ステージでのムイノ選手の優勝がとにかく嬉しかったです。チームで一丸となって勝利し、トラブルも無く無事に大会を終えて良かったです。

国際色豊かなメンバーで国内外のレースを転戦するインタープロ・サイクリングアカデミー。今大会でのステージ優勝を含め、今後もチームの活躍に期待だ。

インタープロ・サイクリング・アカデミー

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