『ツアー・オブ・ジャパン2019』。前編では「インタープロ・サイクリング・アカデミー」と共に伊豆ステージでの勝利の裏側に密着した。大勢の観客が訪れた東京ステージでは、あまりの暑さから各チームの補給スタッフも大忙し。レースの模様及びスタッフの様子をお届けしていく。
前編はこちら
補給祭り!猛暑の東京ステージ
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ボトルを求める選手が続出。
気温が上がりきった昼にレースはスタート。最終日となる東京ステージは品川〜大井埠頭の7km周回コースを舞台に戦いが繰り広げられた。平坦コースである為、スプリンターを抱えていないインタープロは逃げを狙いながらも自由に走る作戦とのこと。
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前日とは違いリラックスムードのガルシア監督
集団後方を走る車列へ下がり、エースの為にボトルを受け取りに戻る選手。東京ステージではこういった光景が何度も見られた。
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補給後にチームカーの車列を利用し集団復帰を図るアシスト選手(リュブリャナ・グスト・サンティック)