全ては選手の為

チームカーは監督が運転し、後部座席にメカニックという2人体制が基本。整理整頓された車内には予備ホイールとボトルはもちろん、不測の事態に備え工具箱や予備のシューズなど選手を万全にサポートする準備がされている。

チームスタッフの役割

ロードレースでは監督・メカニック・マッサー・トレーナーなど様々な役割のあるスタッフがレースへ帯同している。スタート前のスタッフ達は補給用ボトルの準備や自転車の整備などを行う。レース中はチームカーへ同乗し、レース状況を運転中の監督に伝える役割もある。

メカニック

入念に空気圧をチェックする蠣崎メカ

ボトル渡し

コース上には選手がスタッフから補給を受け取る「フィードゾーン」と呼ばれる区間があり、高速で走る選手へテンポよく補給が渡されていく。チームスタッフの佐藤氏曰く「長年やってるけど凄く怖いよ〜」とのこと。

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