『TOJ2019』伊豆ステージ&東京ステージにて、JKAブースでファンサービスとして登場していた短期登録選手たち。母国に一時帰国したり、原宿で日本を堪能したり、相棒が恋しかったり…。
今回は大会期間中に登場したシュテファン・ボティシャー、ナターシャ・ハンセン、マダリン・ゴドビー、マティエス・ブフリら4人の短期登録選手たちに日本の生活での近況インタビューをしてみた。
シュテファン・ボティシャー
Q:2週間前までドイツに帰国していたみたいですがどう時間を過ごしていましたか?
ドイツでは警察官もやっていて、1年に1度、4週間の研修を受けに行かなければならないんだよ。松戸でのレースを終えてからすぐ帰国して、研修を受けて日本に戻って高知でレースして。ここ最近は忙しい日々が続いていたからちょっと疲れているかな。
Q:帰国中にトレーニングやレースは行なえましたか?
朝6時に起きてから9時間働いて、夜9時からトレーニングして。毎日忙しかったのであまり理想的なトレーニングは出来なかったけど、この時期だとまだそこまで追い込む必要はないのでコンディションは保ててるかな。
Q:来週(5/29~5/31)開催の弥彦F1でのレースに向けて調子はいかがですか?
凄く楽しみ。今回こそは決勝で勝ちたいね。先週の高知は500mバンクで長かったしもっとパワーが必要で難しかった。弥彦の400mや333mバンクの方が気持ち的にも楽だし、得意の捲りを意識しながら柔軟なレースが展開出来るかなと思ってるよ。
Q:日本の生活で最近楽しみな事は?
日本も3度目だし十分楽しめているよ。外国人みんなで過ごす生活も楽しいし、天気も今くらいの気温がちょうど良いね。最近はカレーライスを食べる事がとにかく楽しみかな(笑)。毎日食べてるよ。
Q:ちなみに日本語の勉強は?
もっと上手くなりたいね(笑)。次帰った時は辞書を持ってくるよ。やっぱりテオ(ボス)とマティエス(ブフリ)の2人は何度も来日していて上手だし、いつも彼らに助けてもらいながら勉強しているよ。