レースレポート

2018-19シーズンにおいて、トラックワールドカップのケイリンで2度金メダルを獲得したロリーヌ・ファンリーセン、2019年の世界選手権スプリント銅メダルのマチルド・グロも出場した『ガールズケイリンインターナショナル2019』。

日本ナショナルチームからは小林優香太田りゆ、そして中長距離チームの鈴木奈央ら3人、そして石井貴子、荒牧聖未の計7人が争った。

ガールズケイリンインターナショナル2019

5番車: Laurine van Riessen

誘導員離脱の時点では太田りゆが先頭。残り1周時点では鈴木奈央と、その後輪に付けた石井貴子が上がってくる。並びは鈴木、石井、太田の順。

鈴木が逃げるが、4番手にいた小林優香が外からグイグイと加速していくと、その後ろにはグロが付く形で最終ストレートへ。

最後は小林が頭ひとつ抜け出し先着でフィニッシュ。グロは追い上げ届かず2着、3着は集団内から最後に加速を見せた太田が入った。

小林優香「良い状態でレースへ臨めた」