ガールズケイリン×オッズパークのコラボブースが登場し、ガールズケイリンの選手がランウェイを歩いた『関西コレクション2019 S/S』の現場へ、深谷知広が潜入フォトレポート。緊張感溢れるバックステージの様子は必見だ。

いざ京セラドーム大阪へ

皆さんこんにちは。関西コレクションにカメラマンとして参加してきました、深谷知広です。

世界選手権トラック2019と同時にトラック競技の長いシーズンも終わりました。

今は東京オリンピック前、最後となるであろう、まとまった休みを過ごしています。ブノワコーチからも「オフはオフ。オフでリフレッシュしないとトレーニングが始まった時に思い切り追い込めないので、自分の好きなことをしてしっかり休むように」と言われています。

そんななか、太田りゆ鈴木奈央野本怜菜と3人のガールズケイリン選手が関西コレクションのステージに立つと言う事で、良い気分転換にもなるだろうし、こんなチャンスは滅多に無いと思い、カメラマンとして参加しました。

参加することが決まってからは機材の準備です!

流石に新しいレンズも考えましたがステージ奥まで65m、ランウェイのトップまでが35mの場所からの撮影ということで、手持ちの400mmのレンズで何とか対応出来そうなので一安心、、

これが会場となる京セラドーム大阪です。

昨年は約41,000人の来場者だったそうですが、今年はもっと盛り上がりそうです!

まずはプレスの受付を済ませ撮影ポイントの確認です。

こんな事は初めてだったのでとても緊張、、

バックステージにはランウェイを走る予定の自転車もスタンバイしています。

イベント開始前のお客さんが入っていないタイミングで場内を散策し、ガールズケイリンのブースで記念。

そのタイミングでオッズパークのキャラクターのマキバオーが遊びにきていたのでパッと撮影したら、、

何か怖い感じになってしまいました、、ごめんなさい。

普段とは違うトークショーで見ている方もドキドキ
ガールズケイリンの選手たちが本番を前に、少し緊張しながら説明を聞いています。

開場後のブースには、普段の競輪開催では見られないくらい、凄い数のお客さんが来ていました。

彼女たちが普段競輪を見ていないお客さんを相手に話すのは、写真を撮りながら聞いている私も少しドキドキしていました。
ここでは競輪開催のトークショーでは当たり前の会話も成り立ちません。
「ここでジャンが鳴って、ここからもがくんです」と言っても誰も理解出来ないので、言葉を選びながら、話す内容も考えなければいけません。
以前に私も同じ経験をしているので、その緊張感が伝わってきました。

ランウェイ