ポーランド現地時間の2月27日『世界選手権トラック2019』初日、男子チームスプリントが決勝まで行われた。日本代表チーム雨谷一樹/新田祐大/深谷知広)は予選10位で敗退。ディフェンディングチャンピオンのオランダがフランスを下し2連覇を果たした。3位はイギリスを下した、デニス・ドミトリエフらロシアチーム。

オリンピックの出場枠獲得を目指し、現在オリンピックランキング6位に位置する日本チームが挑んだチームスプリントは、1周毎に先頭が離脱していき、最後には一人となってフィニッシュタイムを競う種目。

日本代表チームは雨谷一樹、新田祐大、深谷知広の3人で臨んだ。事前インタビューで深谷が語っていたように最低限でも43秒台でなければ勝ち上がるのは難しい中、レースが始まった。レースは予選(上位8位まで勝ち上がり)→1回戦→メダル決定戦と続く。

オランダが唯一42秒台でトップ通過