2月27日にポーランドで開幕する『トラック世界選手権2019』の現場に到着した取材班は、今期の日本チーム短距離メダリストのうち4人を捕獲することに成功!それぞれに意気込みを聞いた。
彼らにとっての世界選手権とは?今の心境は?河端朋之選手、脇本雄太選手、小林優香選手、太田りゆ選手(インタビュー順に記載)のコメントをお送りしよう。
河端朋之選手
Q:今どういった心境でしょうか?
まあ一歩一歩進んでいるなという感じです。
Q:ここまでの今シーズンの評価は?
昨年の夏頃に骨折などあり、思うようにレースに出れませんでした。
その影響もありワールドカップの1、2戦があまり良くなかったです。ただ、第6戦ではなんとか銀メダルが獲れたので、調子は上向いてきているのかなと思います。
Q:前回のワールドカップからここまで、調整はどのように?
1週間程度強めのトレーニングを入れて、もう1週間は調整に当てるようなトレーニングをしてきました。準備は万端です。
Q:ケイリンはいつもより1本多くなっている勝ち上がりですが、その辺りは?
難しくなったとは思いますが、予選を上がれる人数が多くなったという意味で考えれば、チャンスは広がっているのかなと思って頑張れます。去年は銀メダルだったので、金メダルを目指して頑張ります。
Q:そのためには何がポイントになりますか?
自分を信じて、自分で行けるタイミングでしっかり行く勇気を持つことだと思います。