脇本雄太選手
Q:今の心境は?
今までの世界選手権の中でも特に緊張している感じなのですが、それだけ今回の世界選手権が重要なんだと肌で感じています。
Q:今回の位置づけは?
皆がオリンピックに懸けて走る想いを持っていると思いますが、この大会でそれが判ると思っています。
Q:今シーズンの評価は?
第1戦のフランスで優勝できて弾みが付いたのかなとは思っていますが、ワールドカップからは(長い間)離れていたので少し不安に思う部分もあります。ただその不安は気持ちでカバーできればと思います。
Q:準備は万端ですか?
身体は万端です。気持ちの整理はまだです。あまり早くても仕方がないので、前日までにはと思っています。この世界選手権は他の国の選手たちも1年で最も仕上げてきている大会だと思うので、そこに対して自分がどこまで行けるのか試したいなというのはあります。
Q:今回ケイリンではレース本数が増えていますが、どこが重要になってきますか?
レースが増えたということもあり、僕らにどういう影響があるのか気になります。
ただ、大事なのは出し惜しみしないことです。優勝したい気持ちが強すぎて体力温存を考えてしまう時がたまにありますが、そういったことは考えず、1本1本のレースに対して全力を出すということが1番良いのかなと思っています。
Q:目標は?
もちろん優勝です。頑張りたいと思います。