2019年が明けて早々に行われた『2019アジア選手権トラック』。日本は数多くのメダルを得て大量のオリンピックポイントを獲得。会場の地、インドネシアはジャカルタを発った。日本チームの活躍に沸いた我々だが、実際に大会を開催していたインドネシアにおけるトラック競技事情はどの様なものなのか?

2018年夏にはアジア大会を開催し、わずか約半年でアジア選手権を開催する力の入れ様。アジア大会のために建設された近代的なベロドロームを有する、インドネシアのトラック競技事情・・・気になる。という事で、大会のChairman(偉い人)のParama Nugroho氏へ色々と話しを聞いてみた。

Chairmanは我々にポケットマネー(多分)で昼ごはんをご馳走してくれるなど、とーーーっても気さくで良い人だった。

伸び盛りの子供たちは希望